何かを成し遂げるチームの力
From:山極綾子
新年度初日。
新入社員の参加や異動によって、新たなチームを結成した、
という方もたくさんいらっしゃるのでしょうか。
かく言う大学の研究室では、修士から研究室に入る少数の入学生こそいるものの、
新しいメンバーはほとんどいません。
卒業していった後輩たちが、元気に過ごしていることを祈るばかりです。
ところで、私が所属する研究室では、研究室内でいくつかのチームを結成し、
学部生の卒業論文を仕上げるという伝統があります。
私も研究室の一員としてどこかのチームに所属するのですが、
基本的には私はそのメンバー決めに決定権を持っていません。
この春卒業していった先輩たちが、後輩のことを一生懸命考えながら、
チームを編成してくれるのです。
もちろん、特に大学院に進学した学生たちは「もっと機械学習を勉強したい!」
という気持ちを持っていますし、後輩のために頑張る、と思ってくれている(はずな)ので、
誰と同じチームになっても成果を残せる、と信じています。
ただ、いわばこのチームの決められ方は、受動的であるということができるかもしれません。
一方、仕事ではもっと能動的にチームを決めることが多々あります。
例えば日本や世界を熱くさせた野球の殿堂、WBC。
そのメンバーも、栗山監督が声をかけ、集めたものと認識しています。
野球素人的には「ピッチャー多すぎじゃないか」と思ったりしてたのですが、
大正解だったのですね…。
他にも、まもなく開幕するゴルフのマスターズ。
この舞台であるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブを
素晴らしいコースに仕上げたのもまた、チームの力でした。
たかが18ホール。
けれどそこには、それぞれ得意分野の違うメンバーで構成されたチームの力が隠されていました。
新年度、あなたのチームビルディングの参考になるかもしれません。
ゴルフに興味のある方も是非ご覧ください。
【「チームボビー」が作り上げたオーガスタ・ナショナル】
https://blog.people-resource.jp/teambobby_made_the_augusta/
山極綾子
P.S.
この記事の筆者である佐々木さんのコメントが末尾に載っているのですが、さらにその末尾。
「目下の悩みは、(ゴルフの)コース知識に腕前が付いてこない事…。」
もう、共感の嵐です。
私の場合は、言うほどのコース知識があるわけではないのですが。
こういった共感もまた、チームビルディングに役立ったなあ…と
昨年のチームを思い出し懐かしくなる新年度初めでした。
P.P.S.
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