ひょっとして:天才
From:山極綾子
“…最後に,実際の商品画像に提案手法を適用し,その有効性を示す.”
よし!書ききった!
さてさてあと何文字かな。
それとも、削らなくちゃいけないかな。
コロナの影響でずっと、ずーっと見送られていた海外出張だったのですが、ようやく。
めでたく海外学会への出張が認められ、急いで出張用の資料を作成していました。
どこの学会に行くのですか?
学会では何を発表するのですか?
それらの項目を埋めるべく、せっせと研究概要を書いていたわけなのですが。
思わず、自分のことを天才かと思ってしまう出来事がありました。
「600字程度で書いてください」と書いてある研究概要。
特に文字数を確認せず書いていたのですが、書き終わってカウントしてみると。
なんと。
590字!
私は天才なのでしょうか。
確かに、いつもの200字よりはたくさん書かなければいけないなあと思い、
いろいろと丁寧に記載はしていましたが、それにしても。
「なんとなく」で10文字の誤差に収められるなんて。
自分に感動しました。えらいぞわたし。
ところで、最近AI周りで感動したこととして、お絵かきAIの発展があります。
SNSを見ていると多数見つけることがあるのですが、そのどれもが、
私なんぞよりも数段上の絵を出力してくれているのです。
これまでもImagenという、Googleが開発した文章から画像を生成することができるAIについて
メルマガでご紹介しましたが、そちらのイラスト版です。
「イラスト AI 生成」などで検索するとたくさんヒットするのですが、
いかんせんイラストの中でも俗に美少女イラストといわれるような絵がたくさん出てきますので、
苦手な方はご注意ください。
少し前にもイラスト生成のAIは出てきていましたが、その時はまだ、穴がありました。
例えば、人間の手などの複雑な個所はうまく描写できていませんでした。
しかし最近出たAIは本当に細部まで書くことができるのです。
これは本当に職業が奪われてしまう人が出てきてしまうのでは…?と思うほどです。
AIの進歩、恐るべしです。
かくいう私も、実は画像関連の研究をしております。
なのですが、これらのAIと真っ向勝負することはなく、自分が興味のある分野、
かつPCのスペックやデータ数勝負にならないところに、いわば逃げてきています。
自分が戦える場所はどこなのか。
自分にしかできないことは何なのか?
それを探し続ける日々です。
山極綾子
P.S.
自分の勝てる分野で勝負しようとするのは、何も研究分野だけではありません。
会社でチームとして働いていた時も、自分の苦手分野は周りの人にたくさん助けていただきました。
みんなが弱みを補い合える環境、とても素敵だったなあと懐かしく思い出します。
P.P.S.
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