A+の中の格差

From:山極綾子

 

 

「博士課程の授業全然選べないんだけど!」

 

『? どうしたの?』

 

「取りたい授業、全部、卒業単位として認めてもらえないものばっかりで、

全然選択肢が無い!」

 

 

1年ほど前、博士課程の同期が吠えていました。

 

何でも、自分が興味のある数学や統計の授業をいくらとっても、

博士課程で卒業に必要な単位には参入してもらえず。

 

選択肢の中にある授業はあまり興味が持てないため、授業を選ぶに選べない、

とのことでした。

 

私個人としては、選択肢として用意された心理学や社会学の授業に興味津々のため

何も問題を感じなかったのですが、彼にとってはとても大きな問題だったようです。

 

 

ところで、先生にばれてしまうと怒られる気がするのですが、

修士課程以降の授業は、単位がとっても取りやすい、と思っています。

 

個人の感想ですが、学部時代よりも圧倒的に楽です。

 

まず何よりも、テストで落とされることが無い。

 

毎回の授業に参加して、きちんとレポートを出して。

 

そうしていれば、恐らく単位を落とすことはほぼないだろうと思っています

(実際大丈夫でした)。

 

1年生のとき、難しいと評判の必修である物理の授業を、

あと一歩で落とすところだったのは懐かしい思い出です。

 

 

ところで大学では、もちろん単位を取ることも重要なのですが、

いい成績を取ることも、特に学部時代では重要でした。

 

なぜならば、成績で入れる研究室が変わるからです。

 

この点数以上持ってないと入れない!ということはないのですが、

成績の順に希望した研究室へ配属されるという仕組みを取っていたため、

いい成績を取ればとるだけ、選択肢が増えるという状況だったのです。

 

でも、成績でひとつ、気になっていることがありました。

 

それは「圧倒的に頭が良い同期が、自分と同じ成績であること」。

 

成績の一番上がA+だとして、同期も私もその成績を取っていたとしても、

本当に理解している度合いを比べれば、同期はきっと、

A++++++くらいなはずだったのです。

 

ですが、現在の5段階評価ではそれを表すことはできません。

 

会社に入ってからも同様に、コンピテンシー評価として、

いくつかの行動特性について点数を付けられましたが、

これも5段階くらいだったと記憶しています。

 

果たして、この評価方法を使うことは正しいのか?

 

A+とA++++++くらいの人を同じように評価しても問題はないのか。

 

あなたはどう思いますか?

 

気になる方は、こちらの動画をご覧ください。

 

 

 

山極綾子

 

 

P.S.

実は学生時代、そのとても頭がいい同期にたくさん助けられました。

 

つまり、私のいい成績はその人のおかげでもあったのです。

 

それでも、成績の上では同じ評価…。

 

ちょっと理不尽な気がします。

 

 

P.P.S.

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