From:山極綾子
おお。
なんだか最近、良い感じ。
しっとりしているし、トラブルもほとんど起きないし。
この前撮った写真でも、なんかつやつやして見える。
完全なる私事で恐縮なのですが、ここ数週間、肌の調子がとても良いのです。
何が効いているか知りたくて、最近の行動を振り返ってみました。
毎朝毎晩、洗顔と保湿を頑張っている成果かな。
それとも、毎日飲んでいるサプリ？
もしかして、ちゃんと3食食べていることかもしれないし、
早寝早起きになったことかもしれない。。。
検討した結果、「良さそうなこと」はいくつもあったのですが、
どれが一番効果があったのか、そもそも本当に効果はあったのか、
それを確認することはできませんでした。
たとえば工場の実験計画法のように、ある要素だけを除いてその時の様子を見て。
次は別の要素を除いて…。とやっていけばわかるのかもしれませんが、
そのために自分の肌を犠牲にすることはしたくありません。
機械学習の分野にも、因果関係を明らかにしようとする領域があります。
そしてその影響を明らかにするには、やはり実験をするか。
もしくは多様なデータを集めてくる必要があります。
私が検討していた要因以外にも影響がある因子はきっとあるに違いありませんから、
それらも含めてモデル化できるほど十分なデータが必要です。
そしてそのためには、私一人だけのデータではとてもではありませんが不十分です。
身の回りのこと、AIを使えばもっと本質がわかるようになるのでは？
と思うなどするのですが、一人の人にできることには限界があるようです…。
山極綾子
P.S.
それでも、要因を明らかにするのを諦められない！と思うとき、
例えば肌にトラブルが起きたときの生活を振り返ることも一つの手かな、と思います。
ここ一週間、どんな生活をしていた？
どんな生活をすると、どんな影響が出そう？
そのような分析を行うためには、複雑なモデルは必要ありませんし、
使おうとも思わなかった気がします。
シンプルに、原因を探るだけです。
実は私たちはある程度、データに合わせて使う道具を無意識に変えているのかもしれません。
逆に無条件に「AIが何とかしてくれるはず！」という気持ちでいると、
思わぬ落とし穴にはまってしまいそうな気がします。
P.P.S.
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