From:山極綾子
背筋を伸ばす。
骨盤を立てる。
手を膝の上において、目を静かに閉じる。
自分の呼吸だけに集中して、おなかに入る息を感じる…。
ふと思い立った私は、瞑想にチャレンジしてみました。
と言っても、例えばお寺で座禅を組んで行うような、
本格的なものではありません。
ネットで“マインドフルネス 瞑想”と検索してヒットしたサイトを参考に、自分なりにやってみたのです。
（https://life-and-mind.com/mindfulness-meditation-10304#i-3）
果たしてその結果は。。。
良い感じに頭がすっきりしてきました。
とてもいい感じです！
5分ほどの瞑想を終えてページをスクロールすると、なんと。
次の段階もあるようです。
最初の段階では呼吸法だけでしたが、次の段階では、
体を緩めることにチャレンジします。
呼吸については、吹奏楽部で少し腹式呼吸をやっていたおかげか、
ある程度できたつもりでいたのですが、こちらはなかなか難しいのです。
特に、筋肉をほぐす、ことが非常に難しい…。
たしかに、体がカチコチで柔軟体操がとても苦手ですし、
仕方のないことかもしれません。
それでも、何とか、自分の体に集中して10分ほど行ってみたところ、
すこしだけ、体がほぐれたようにも思います。
そんなに時間がかかるものでもありませんから、これからも、たまにやってみようと思うくらいには、効いた感覚があります。
もしあなたがいま、何となく体に不調を感じているのであれば、
すこしだけ、瞑想に時間を使ってみるのもオススメかもしれません。
ところで昨今、マインドフルネスという言葉が注目されているようです。
私が先ほど行っていた瞑想も、
マインドフルネスを手に入れるための“マインドフルネス瞑想”というものでした。
なんでも、瞑想により、“今、この瞬間、この場所”に集中することで、
例えば、自分を見つめなおすことができ、
ストレスへの対処がうまくできるようになることが期待されるのだそうです。
こういった瞑想に限らず、自分を見直すことって大事ですよね。
そして、体の調子が絶えず変化するように、心の調子もまた、
変化する可能性があります。
定期的に自分を見つめなおすことは、心身ともに重要なのかも知れません。
山極綾子
P.S.
自分の心を客観的に見つめることは難しくとも、
自分の（最近の）行動がどのようであったかを見返すことは、
比較的容易である可能性があります。
しかも、行動は周りの人からも見られているため、周りから見た自分と、
自己認識のずれについても、確認することが出来ます。
自分の行動を、正しく認識できているのか？
その点について確認することもまた、
自己の状態を理解する上で大切な要素であるように思います。
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