新しい●●を採用しました（経営人事メールマガジン）

From:山極綾子

ある日、私は会社の近くにある、ヤマ●電機にお買い物に来ていました。

遊びに来ていたわけではありません。

会社でムービー撮影用に使う、iPhoneを買いに来ていたのです。

この時初めて知ったのですが、新しく法人契約を行う場合、
かなり時間がかかるようでした。

具体的には、機種や契約の内容を裏方で確認するため（確か）に数分。

その後、審査にもおおよそ3時間ほどかかるとのこと。

審査の時間中はオフィスに戻ることが出来ましたので全く問題なかったのですが、
問題は、数分の待ち時間です。

それほど長い時間がかかるわけではないものの、
その作業が終わったのちに窓口で引き続き契約作業をする必要があるため、
この場所にいなければならない。。。

本でも読む？

でも、周りはがやがやしているし、あまり集中できそうにない…。

（そういえば、PS4のコントローラー1つ欲しかったんだ！）

そう思いだすが早いが、終了し次第電話をもらえるように依頼しゲームフロアへ。

そしてコントローラー売り場に向かいました。

そして手に入れたのが、こちらのコントローラーです。

なんとこのコントローラー、元々目的であったPS4だけでなく、別のゲーム機、
Switchでも使えるようなのです。

しかもこれらのゲーム機は、メーカーが違います。

PS4はソニー、Switchは任天堂。

異なる製造元であるにもかかわらず、どちらでも使えるということは、
本当に驚きでした。

そうして購入し窓口に戻るまでに要した時間は、約10分。

移動時間も必要でしたから、実質悩んでいたのは5分もなかったと思います。

どうしてそれほどまでに早く、購入する商品を決めることが出来たのでしょうか。

それは、“欲しい機能”が明確に決まっていたからです。

PS4のコントローラーが欲しい。

出来れば、Switchのコントローラーも追加で欲しい。

色は今あるものとは全く違うものが良い。

かさばらない方が良い。

。。

明確に基準が決まっていたため、
あっという間に購入する商品を決めることができました。

企業が”欲しい”と思う人材についてはどうでしょうか。

どんな得意分野を持つ人が必要か？

今会社にいる人と比べて、同じような人が良いのか、違う人が良いのか？

必要な人材が明確に定義されているほど、ターゲットも絞りやすく、
採用にかかる時間的なコストも削減できるかもしれません。

山極綾子

P.S.
人々の得意分野は、今までの経験ももちろんですが、
その個性に起因する部分も多くあります。

従来のものを改善することが得意な人。

新しいことに取り組むことが得意な人。

今応募してきている求職者の得意なことは何か。

心理学に基づく診断で、”得意”を知りたい人は他にいませんか？

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