想像すらできない○○

From:山極綾子

ん!?

 

あれはなに…?

 

完全にいつも通りとは言えないまでも、
交通量がだいぶ戻ってきた首都高の上で、それは現れました。

 

ホイールハウスがほとんどなく、ほぼむき出しのタイヤに、
フレームむき出しのボディ。

 

屋根はそもそもついておらず、その外見はほぼ、F1カーのようでした。

 

 

公道走れるあんな車あったんだ!?

 

後ろから颯爽と現れ、あっという間に小さくなった車を眺めながら、
思わず興奮して叫んでしまいます。

 

本当はその写真をアップしたかったのですが、悲しいかな。

 

一人で運転していたため、スマートフォンで撮影することが出来ませんでした。

 

ドライブレコーダーを付けておけばよかったと、
初めて本気で後悔してしまいました。

 

 

その後、何やかやで車名を知ることが出来、検索してきたのがこちら。

 

アリエル・アトムというイギリスの車だったようです。

 

その車についての記事が見つかったので、読んでみました。

 

車両重量:612kg

 

スーパーチャージャー付モデルの馬力、310。

 

 

車体重量600kgといえば、軽自動車の一番軽い物と同じくらいです。

 

装備がたくさん載った軽自動車であれば、800kgを超える車種も多くあるようで。

 

軽自動車の重さで、310馬力。

 

軽自動車は64馬力なので、その約5倍の力…。

 

 

んんんんん。

 

きっとものすごく早いと思うのですが、
あまりにも自分が今まで運転したことがある車とはかけ離れていて、
その性能が全く想像できません。

 

 

想像できないと言えば、ときおり、
「この人は何でこんなことをしたのか、全く理由が想像できない」
ということも起こり得ます。

 

そしてそういう時には、「なんでこんなことをするんだ!」と、
相手にネガティブな感情を持ってしまうことも多々あるのではないでしょうか。

 

1人だけの視点から人やその行動を評価することは、
そういった意味でも危険をはらんでいるかもしれません。

 

山極綾子

 

P.S.

実を言うと、もし数年前の私が、
アリエル・アトム(のような面白い車)を見かけたとしても、

 

「不思議な車だなあ…」と思っただけで終わってしまっていたと思います。

 

自動車会社に勤めて、いろんな車を見、車に触れる時間が増えたおかげで、
車への興味がとても強くなりました。

 

接している時間が増えれば増えるほど、そのものが好きになる、
ということを実感しています。

 

 

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