右手で頑張って書きました!

From:山極綾子

 

 

見てください。

 

我ながら、この「極」と「綾」、すごくうまく書けたんです。

 

特に「綾」。

 

あなたはもしかしたら、そんなに自画自賛するほどかなあ、と思われたかもしれません。

 

でも、これ、利き手と逆で書いたんです。

 

ちょっと自分に感動しました。

 

 

何で急にそんなことを始めたかというと、きっかけは友人の結婚式に行ったことでした。

 

ご祝儀袋は基本的に毛筆で書くと思うのですが、

その度に毛筆をきちんとやってこなかったことを後悔しております。

 

しかも、左利きなため、筆の向きがおかしいのです。

 

そしてふと思い立ちました。

 

絶対に右手じゃ書けないと思ってたけど、意外とできるのでは…?

 

果たして、結果は大正解でした!

 

 

もちろん、線がへろへろになってしまうことも多々あるため、

100発100中できれいに書けるとは言えませんが、

それでも練習してみようかと思えるくらいには、及第点の文字が書けたと思っています。

 

絶対無理だろうと思っていたのですが、

本当に「絶対」無理なことはそんなにないのかもしれません。

 

 

絶対無理、といえば、手法の隆盛をみていると似たようなことを感じることがあります。

 

この手法、絶対学習できないよ。

 

絶対、他の手法には勝てないよ。

 

(ここまで直接的な言葉であったかはわかりませんが。)

 

でも、その「絶対」も絶対ではありませんでした。

 

かつてそのように考えられていた手法の一つが、いまをときめくディープラーニングです。

 

 

実際のビジネスに活用されているのはここ数年の話ですが、

理論自体は数十年単位の昔からありました。

 

ですが、その計算がうまくいかなかったのです。

 

手元のデータに合わせてパラメータを学習していきたいのに、

どのパラメータに変えても結果が変わらないようになってしまったり(勾配消失)。

 

逆に値が大きくなりすぎて手に負えなくなってしまったり(勾配爆発)。

 

他のもっとシンプルな手法の方がうまくいくのでは、と言われた時期もあったと聞きます。

 

 

それでも、その課題に立ち向かい続けてきてくださった研究者の方がいたからこそ、

いまたくさんの分野で活用することができています。

 

今、「絶対」無理と思えることでも、諦めるにはまだ早いのかもしれません。

 

 

ただ、課題を解決する必要はもちろんあります。

 

私の場合は、漢字ドリルを小学生ぶりに購入してみました。

 

課題解決のための方法が分かっていれば、その進歩が楽しみです!

 

 

山極綾子

 

 

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