From 山極 毅
コロナの影響で
出来るだけ対面を避けるような
動きが当たり前になりましたが、
あなたの会社もオンライン面接を
取り入れていますか？
それとも
「オンラインだと
相手のことが分かりにくいだろうから
対面の面接が一番だ」
と思って導入をしていませんか？
私のお客様で
動画面接で採用をする方法を
取り入れられている方が
いらっしゃるのですが
意外なことを仰っていたので
今日はそのことについて
シェアしたいと思います。
そもそも
オンライン面接には2種類あって
・ZOOMやskypeでのオンライン面接
・撮影した動画を投稿してもらう動画面接
このどちらかが一般的だと言えます。
その私のお客様は
選考ステップに
・エゴグラムの診断を受けてもらう
・決まった質問を文書で回答してもらう
・1分間の動画を撮影してもらう
などと
いくつかステップを用意していて
その中に動画面接を取り入れていました。
そして、意外なことに
1分間の動画面接では
想定していたよりも
志望者にかなりの差が表れたんです。
普通1分の動画で何が分かるのか？
とかって思ってしまいますよね。
でも、実際は志望者ごとに
かなり大きな違いが生まれたんです。
例えば、
具体的に工夫をしている人は
・背景に無駄なものがなく、自分だけが映る
・音声が聞こえやすい、静かな場所
・照明を買い足して、印象をUP
・カメラを固定して撮影
・カンペを見てないくらい、練習している
などなどと
思いの他、情報量があったんです。
その志望者の
仕事の仕方みたいなものが
見えるくらいでした。
逆にあまり工夫をしない人は、
「適当に撮ったんだろうな〜…」
と言う感じがすぐ分かるんです。
こう言う細かい部分の気遣いとか
拘りって仕事の仕方にすごく影響しますよね。
なので、
「1分動画を撮ってもらう」
たったこれだけの簡単なステップを
採用フローに組み込むだけで、
優秀な人材だけを
志望者の中から絞り込むことに成功して、
結果的に、
実際に会う面接の効率が
めちゃくちゃ上がったそうです。
いわゆる履歴書みたいな役割ですが、
動画だとより志望者の見極めが
簡単になると言うことですね^ ^
こちらの動画で
詳しく話をしたので
よければご覧ください。
↓
山極毅
P.S.
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます ^ ^
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