オンライン会議、始めました(経営人事メールマガジン)
From:山極綾子
「こんにちは、初めまして。」
「あれ、いまどちらにいらっしゃるんですか?海?」
「ああ、いやいやこれは、仮想背景を設定してるだけで、後ろは壁があるだけなんです。早く旅行とか行けるようになりたいですよね~…。」
新型コロナウイルスの流行により、今まで対面で行っていた多くのミーティングが、zoomなどの電話会議ツールを使って行われるようになりました。
初めましての方との会議ももちろんオンラインで行われますから、自然と、会議のアイスブレイクの話題も、冒頭のようなものになります。
仕事ももちろんですが、大学の授業や学会、果ては友人との飲み会まで、オンラインで行われることが日常となっています。
実はオンラインで行うにあたり、一つ、問題が発生しています。
それは、大学の研究室のゼミで発生しました。
…果たしてみんな、きちんと参加しているのか?
それを確認する術がない、という問題です。
ゼミ活動では、発表者一人が話し、その他聞いている人たちは、初めはその発表を聞き、質問があればマイクをオンにして話す…という状況になっています。
始めは、全員の顔が見えるようにビデオを付けたままにしよう、と考えていました。
ですが、そうすると回線が重くなることも多く、仕方なく、一部の人が顔を出すという仕組みを取ることにしました。
つまり、ビデオも付けていない、マイクもオンにしない。
きちんと聞いているのか、考えているのかは、みんなの良心にゆだねられる。。。
という瞬間が、ゼロではないのです。
同じようなことが、リモートワークが進むビジネスの現場でも起きていることは想像に難くありません。
いつもだったら目の前にいた人が、今はリモートワークということで、何をしているかわからない。
成果で仕事ぶりを評価しようにも、コロナ禍依然と全く同じ仕事をしているわけではないから、そんな単純な話ではない。
そんな風に悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか。
今、全世界が大変な状況にありますが、裏を返せば、一気に変革を進めるチャンスでもあります。
このタイミングに、評価の方法を見直してみるのも、悪くないのかもしれません。
山極綾子
P.S.
テレワーク時代の人事評価はどうしたらいいの?
その答えを知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=CU2mV4DRzNU&t=623s
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