From:山極綾子
なんだか肌が痛い…。
のどもカラカラ。
それもそのはず。
朝起きて湿度計を見ると、40%を切ってしまっていたのです。
インフルエンザの予防には50~60%が必要、という話もありますし、
とにかくこの湿度はいろいろな点から健康的ではなさそうです。
しっとりしたお肌を手に入れるためにも、武器を増やさなければいけません。
寝る前に湿ったタオルを干してみるとか。
グラスにコップを入れて置いておくとか。
それでも、この冬の乾燥には太刀打ちできなかったのです。
必要なのは、加湿器でした…！
新しく家に来た加湿器様。
最高です。
かなり重量感はあるのですが、来て早々、50%まで湿度を上げてくれました。
久しぶりにこの値を見た気がします。
そして気付いたのです。
50%超えると、なんだか部屋がしっとりしてる…！
廊下や外と比べてそう感じるだけかもしれません。
もしくは、乾燥した環境に体が慣れてしまったからかもしれません。
それでも、久しぶりに感じる空気のしっとり加減でした。
換気扇の威力は半端ではありませんでした。
実は部屋には加湿器兼空気清浄機もあるのですが、
これほどの感動は…正直なかったかもしれません。
一つの機能に特化した商品の素晴らしさを感じました。
ところで、仕事をしていても、個人の強みがうまくかみ合ったときというのは、
とても高いパフォーマンスが発揮できていたように思います。
お互いの強みを出し合って働くチームでの業務経験は、とてもいい思い出になっています。
お互いがお互いを尊敬しあって、そして強みを組み合わせて成果を上げて。。。
あんなに楽しいチームでまた働くことができたなら…、と今でも思うことがあります。
近年様々なところで用いられている機械学習手法も、
基本的に特定の問題にフォーカスしています。
例えば、翻訳ツールではいろいろな言語間の通訳をしてくれますが、
その対象問題としては、言語分析、として共通しており、
同じモデルを使って表現することができます。
異なる文法を持っているはずの言語の間で同じモデルを使うことができるのは、
それはそれで不思議な気がします。
それでも、言語と言うことで共通する部分がたくさんあるのだとは思います。
共通項をどこに見出して、抽象化するか。
そこもまた、研究対象を考えるときの重要な観点なのかもしれません。
山極綾子
P.S.
人間の強みを理解するモデルにも共通項があるに違いありません。
そこを上手く使えれば、素晴らしいモデルを作ることが出来そうです。
P.P.S.
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