すこしずつ、秋の足音が近づいてきました

From:山極綾子

あれ、湿気も少なくて、過ごしやすいかも…？

朝、洗濯物を干すときや、夜ジョギングを終えて歩いて帰ってくるとき、そのように感じる日が増えてきました。

徐々に、秋の足跡が近づいてきたように思います。

例えば、ジョギングしているとき

虫のなく声が、徐々に、秋の虫のそれになってきたのです。

夏は、セミが道に転がっていたのが、それもいなくなり…。

徐々に秋が近づいてくるのを、いろんなところで感じることが出来ます。

実はこの夏、私はジョギングをしばらくさぼっていました。

今年の夏は、本当に信じられないくらい暑かったので、しかたない…ですよね…？

感染症の影響で自粛が求められるようになったゴールデンウィークごろ、始めたのですが、その当時はかなり走りこんでいました。

元々長距離は全く得意ではないのですが、最初は1.5kmも走り切れなかったのが、1か月もしないうちに、5km弱を走れるようになりました。

．．．なのに、さぼってしまった瞬間に、せっかくついた体力がなくなってしまいました。

暑さを言い訳にして、走らなかった私の責任です。

継続は力なりということ

せっかく頑張ったとしても、しばらく練習しないとそのスキルが無くなってしまうこと

スキルを身に付けるのは時間がかかるのに、無くなるときは一瞬なこと

これはジョギングだけではないように思います。

例えば、私は物事を整理することが苦手なのですが、集中的にそのスキルを伸ばそうと意識したことで、一瞬得意になった時期がありました。

ですが、また少し離れると、また苦手意識が芽生えてしまった気がします。
もちろん、それをする前よりはマシになりましたが…。

自分や周りの人のスキルを伸ばしたい時は、どんなスキルを伸ばしたいのかだけでなく、

そのスキルの習得が得意なのか、苦手なのか（特別努力が必要なのか）を認識している必要があるかもしれません。

山極綾子

P.S

では、どんなスキルであれば比較的楽に得られるのか。

逆に、習得が難しいスキルは何か。

を知るためにはどうすればよいのでしょうか。

自分のことをまず理解する必要があるのは間違いなさそうです。

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