さらばお気に入りのクッション

From:山極綾子

・・・ついに、寿命かあ。

愛用してきたスノービーズクッションから、白いつぶが、ぽろぽろと。

こぼれては床に広がり、くっついて離れません。

長年の使用により、縫い目がほつれ、スノービーズがこぼれだしてしまったのです。


とても悲しいことですが、私には、このスライムを治してあげる術がありません。

ミシンも持っていませんし、手縫いで直そうとしても、きれいに縫い合わせる自信がないのです。


このクッションは2017年ごろ、親友のお母さまが私の誕生日プレゼントにくださったものでした。

商品名は「勇者をダメにするスライムクッション」

私が大好きなゲーム、ドラゴンクエストシリーズのマスコット的モンスターである

スライムを模したスノービーズクッションです。


頂いたスライムの上に横になり、ゲームをつけて。

背後にいる父に写真を撮ってもらい、下さった友人のお母さまへ送った写真が、冒頭のものでした。

(そのような理由で撮った写真のため、生活感が大いにあふれているのですが、ご容赦ください。)


身体すべてをすっぽり支えてくれるクッションに寝そべると、ついぐだぐだしてしまい、

商品名通り「ダメ」になってしまったことを覚えています。


さようなら、スライムよ…。

今日は一日、すこしだけテンションが低くなっています。


仕事もしたいし、学校のこともしたいけど、なんだかやる気が起きない。

不注意で壊してしまったわけではないとはいえ、なんだか心が晴れません。


何か気がかりがあると集中できない、ということを今、身をもって実感しています。

クッションのように、避けられないアクシデントもありますが、避けられるのならば、

やっぱり自分のテンションを下げてしまうものに遭遇しないように、準備することが、

高いパフォーマンスを発揮するためには重要なのかもしれません。。。


山極綾子


P.S.
逆に、嬉しいこと一つがあっただけで、テンションが上がり仕事がはかどることもたくさんあります。

最近ですと、メルマガの感想をいただけたり、お心遣いのメッセージをいただけたり、

そんなことがあった日には、とても嬉しく、集中力も増した気がします。

お互いが嬉しいことを作り合うことで、高いパフォーマンスを作ることに貢献できるのかも?

と思うのですが、和田さまはどう思われるでしょうか?


P.P.S.
今日もお忙しい中、お読みくださりありがとうございます。

感想などありましたら、こちらからお寄せ下さい。

頂けたら、とっても嬉しいです。



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