いま、あなたとわたしにできること

From: 山極毅 大阪 伊丹空港より

 

「3月の研修はほとんど飛んだよー」

大阪伊丹空港で偶然会った、人事業界の先輩が言っていました。

コロナウイルスによる感染症の大流行、
その影響はさまざまなところで出ています。

 

別の先輩も、

「3月の研修は、オールキャンセルになりました」

とのこと。

 

パンデミック(感染症の大流行)の防止に、今の自分に何かできることはないか?

と考えてみると、やっぱりこれしかないかな?という結論に至りました。

それは



弊社のサービスの一つである「オンライン面接ツール」の無料化です。

 

一年以上の開発期間と、かなりの開発費を投じたツールですが、
今のビジネス状況で課金しても人事の予算上厳しいので使ってもらえない。

結果的にこれまでと同じ採用面接プロセスが踏襲され、
学生達が満員電車や就活イベント会場で感染リスクにさらされる、
という悪循環がおきます。

この循環を立ちきるためには、誰かが何かを捨てる必要があるなと。。。

 

じゃあ、私がまず捨ててみようということです。

 

通常使用料は、面接一人あたり9000円ですが、
新型肺炎が終息するまで無料提供を続けてみます。

ただし、弊社のマンパワーも限られているので
下記条件を満たすことができる企業限定です。

 

①人事の採用プロセスをある程度経験し理解している方
(ツールは人事のプロ向けに作られているので、素人さんでは無理です)

②そこそこのITリテラシーがある方
(例 csvをUTF-8でアップロードして下さい、と言われて理解し実行できる方)

③東京丸の内で行う説明会に参加できる方
(個別訪問による説明は致しません)

④この活動の主旨に賛同して、取り組み内容を発信できる方
(SNS等で取り組み内容を発信できる企業)

 

可能な金額で良いので、医療活動への寄付をして頂ける企業だと嬉しいです。

寄付金は、10円でも100円でも100万円でも構いません。

頂いた寄付金は全額医療関係団体に届けます。(寄付先は弊社で決定します)

 

説明会への参加を希望される方は、

strategic-membership-program@keieijinji.co.jp

まで連絡ください。

 

P.S. 記事シェア歓迎です

 

P.P.S. このツールを使った面接と選考の流れ

●企業側の作業
□候補者側の作業

 

おおまかな流れは以下の通りです。

〈企業側の事前準備〉

●エントリーページの開設
●ウエブ選考面接官の登録

 

〈エントリーと1次選考の手順〉

□ウエブ経由でエントリー
□履歴書PDFアップロード
□職務経歴書PDFアップロード(任意)
□学生証PDFアップロード(学生のみ)
□エゴグラム個性診断を受験(50問 6分程度)
□ストレス診断を受験(30問 4分程度)
□ストレス診断結果の開示同意
□3つの質問に自由記述方式で回答
□1つの質問に対して動画を録画してアップロードする方式で回答

●各面接官が履歴書、エゴグラム個性診断結果、自由記述内容、動画撮影内容を確認
●選考記録をウエブに入力
●最終責任者が合否判定入力
●選考結果メールを候補者に送付(自動化されています)

□結果に従って2次選考に進む

●1次と同じステップを繰り返す
●2次選考では自己認知能力の評価結果も確認します

 

以上がおおまかな流れです。

候補者に投げ掛けられる質問の準備方法と、自己認知能力の確認方法は、
説明会にてお知らせします。

 

P.P.P.S. 本ツールで使用するエゴグラム個性診断の著作権は, 日本心身医学会に属します。