あなたはカウンセリングを受けたこと、ありますか?(経営人事メールマガジン)

From:山極綾子

 

あなたには、あなたの心を看てくれる主治医の方はいますか?

私には、残念ながらいません。

 

先日ご飯をご一緒した方が、ふとつぶやきました。

「どうして日本には、カウンセリングの習慣がなかなか根付かないんだろうね」

かくいう私も日本人のご多分に漏れず、カウンセリングはどこか、遠い存在のように感じます。

 


考えてみれば、確かに不思議です。

進退については、例えばのどの調子や体温から、ある程度自分で調子を調べることが出来ます。

そして何か(大きな)不調があれば、お医者さんにかかり、必要な処置をいただきます。

かかりつけ医の方がいれば、その診断はよりカスタマイズされた、適切なものになるでしょう。

 

一方、心について私は、自分で調子を測ることもなければ、お医者さんにかかったこともありません。

お医者さんどころか、カウンセリングなども受けたことがないのです。

 


「心技体」という言葉があるように、本来、心も体と同様に大切なものであるはずです。

それにも関わらず、その健康状態の管理方法については、あまりにも差がついてしまっているように感じます。

 

実は、その方曰く、アメリカでは多くの人が、心の主治医であるカウンセラーがいるそうです。

確かに、アメリカの映画やドラマを見ていると、その風潮を感じる場面があります。

 


例えば、Netflixで放映されているサバイバー-宿命の大統領-というドラマ。

(時に周りと衝突しながら、難題を解決していく主人公の生き様に憧れる、とても面白いドラマですので、Netflixを契約している方はぜひご覧ください!

おススメです!)

 

このドラマの主人公は大統領就任直後、大変な困難に直面します。

そしてそこで、彼の心は健康な状態とはかけ離れてしまうのです。

 

その時彼が頼ったもの、それがカウンセリングでした。

必要に応じてカウンセリングを受ける文化が、そこにはありました。

 

いつかきっと、ひょんなことで、心が疲れてしまったとき。

すぐに相談できる相手がいるという環境はそれだけで、私を安心させてくれる気がします。

 


あなたも、あなたの心の主治医を探してみませんか?

 

山極綾子

 

P.S.
自分の心の調子をチェックするツールを探している人は、他にいませんか?

 

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