From:山極綾子
どうして最近、wifiの調子が悪いんだろう…。
会議をしていて固まることも、カメラが落ちることも日常茶飯事だし。
wifiが止まってしまって、アレクサが応答してくれなくなることもあるし。
それならまだ「困る」で済むけれど。
せっかく設置したネット接続している監視カメラも動かなくなってしまうのは、
かなりもったいない…買った意味がなくなってしまう…！
我が家ではいろいろなものをwifiに接続して過ごしているのですが、
最近そのwifiがかなり調子が悪くなっていました。
ルーターのせいだろうか？と思うのですが、これは一年以内に購入したもの。
経年劣化などではなさそうです。
他に何か思い当たる節は、と考えてみると、インターネットで一つ、
気になる記事を見つけました。
“ルーターには接続数の上限があります”
もしかして…！
確かめてみると、ビンゴでした。
家においてあるルーターの接続可能数は16。
そして我が家では、なんと20個もの機器が接続されていました。
具体的には、ゲームが3つにパソコン4つ。
アレクサにgoogleに電化製品を動かすためのnature remoがたくさん。
その他もろもろ…。
ごめんねルーターちゃん！！！
「ワタシをいじめないでください」と言われたとしても仕方がないほどの、働かせぶり。
その後、さらに容量の大きいルーターを購入した後は、快適な限りです。
制限はきちんと守らなくてはいけないことを思い知りました。
数と言えば、昨今の機械学習ではデータの数がものをいう、
いわば大企業のデータ量による殴り合い（？）が特定の分野で発生しています。
例えば言語処理。
話題のchatGPTもですし、googleやその他企業が開発している言語モデルもまた、
尋常ではないほどのデータとパラメータを必要としています。
他にも画像処理についても同様に、データを多数所有している方が（精度で）勝つ、
といった様相を見せています。
「和製chatGPT」を作るべきか…という議論が出てきているとも聞きますが、
果たしてそれだけのリソースを確保できるのか。
できるとすれば、どうやってやりくりしていくのか。
今後の動向を見守りたいと思います。
山極綾子
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