真のホワイト企業だけが残れる社会に

From 山極 毅

 

あなたはホワイト企業というと

どんな会社を思い浮かばせますか?

 

“ホワイト企業”と一言で言っても

色々あると思います。

 

例えば、

・有給を取らせてくれる会社

・サービス残業をしない会社

・給料が高い会社

 

などなど、なんとなく

「従業員にとって良い会社」

という感じでしょうか。

 

ですが、

これからは従業員だけでなく

「投資家」がホワイト企業であるかどうかの

判断ができるように

しないといけなくなるんです。

 

、、、、というのも

アメリカで既に

「人的資本 情報開示 義務」

というものが始まっていて

徐々に日本にもそれが

入ってきているんです。

 

別名、「ISO 30414」

と呼ばれるものなんです。

 

少しづつ、

私のメルマガでもこの内容を発信しているのですが

・漢字がたくさん並んでるし

・数字も並んでるし

こういう難しい単語の羅列が苦手な方はきっと

 

文字を見るだけで

「ウッ、、、(-_-;)」

ってなりますよね(笑)

 

色々と難しく聞こえるかもしれないのですが、

簡単に言うと、、、

 

これまでは、ヒトを”コスト”と捉えてきたのですが

それが”資本”扱いになるということです。

 

そして、

その人的資本がどういう状況なのか

が判断できるように

世界で同じ基準が設けられた

というんです。

 

これまでは

会社の資本と言われている

「ヒト・モノ・カネ」の内、

「モノ・カネ」については

財務諸表などで詳しく報告をされていましたが、

「ヒト」の詳しい情報は開示されていませんでした。

 

ですがこれからは

企業は「ヒト」の情報も出すという

義務があるんです。

 

では

「”ヒト”の情報というと、

一体どんなものなのか?」

ですが、、、

 

冒頭に申し上げた

我々が思っているような

「有給消化率」などの情報は

序の口なんです。

 

もっと細かく、幅広く

・”真のホワイト企業”かどうか、

・”優良な企業”かどうか、

を判断するために

色々な開示する内容が定められているんです。

 

、、、ということで!

今回は、「ISO 30414の情報開示義務」

について触りの部分の解説をしましたので

よければ動画をご覧ください。

 

 

山極毅

 

P.S

2/23(火)PM 8時の

ISO30414入門講座ですが、

おかげさまで満席となりました。

ありがとうございます。

 

本日の動画ではお見せできなかった個所も、

当日は説明できるようにする予定です。

 

また、ISO30414の内容を

弊社コンサルティングで利用する権利に関する覚書を、

ISO本部の日本国内窓口である

日本規格協会様と2021/2/1付けで締結いたしました。

 

ISO30414の導入コンサルティングも行っておりますので、

このメールの返信かまたは以下までメールください。

info@keieijinji.co.jp

 

P.P.S

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