自分を構成する〇〇

 From:山極綾子

 

 

「何で全然練習してきてないの?」

 

「一週間、何してたの?」

 

「そんなんじゃ練習したとは言わないよ」

 

ここだけの話、私が幼稚園時代~中学校2年生まで習っていたピアノの先生は、

それはそれは厳しい方でした。

 

どのくらい厳しいかというと、中にはレッスンを見学した親御さんが、

自分の子供を通わせるのを辞めてしまうくらい。

 

本当にたくさん頑張った時は褒めてくださるのですが、あまりに褒めてくださるタイミングが少なすぎて、

褒められるとこっちがびっくりするくらいの方でした。

 

友達がいたからか、親からの励ましのおかげかは分かりませんが、

その厳しい先生の下で練習を積んだ結果、ある程度のスキルまではピアノも上達しました。

 

そして何より、素晴らしいプレゼントをいただきました。

 

というのも、大抵の厳しい指導には、何も厳しいとは思わなくなったのです。

 

もちろん、指導の内容はきちんと聞いていますが、

周りの友達が「何であんなに厳しい言い方するんだろう…」と悩むときでも、

「え?普通じゃない?」と思うようになっていたのです。

 

もちろん、理由もなく愛情もないのに厳しくされることは絶対に受け入れたくはありませんが、

 

自分を成長させてくれる厳しい指導を、何の抵抗もなく受け入れることができるようになったのは、

自分の人生にとって本当にプラスであるとその先生にとても感謝しています。

 

 

ただ、一つだけ気を付けなければいけないポイントも生まれてしまいました。

 

というのも、特に音楽の分野において後輩のことを見ているとき。

 

その厳しい先生の口調が乗り移ったりしてしまうのです。

 

相手を傷つけるのは本望ではないため、かなり気を配る必要がある…と自覚しています。

 

 

上の話のような「自分を構成する経験」。

 

とても悪い方向に働くことも少なくありません。

 

具体的には、会社や組織でパワハラをするような人もまた、

それを呼び起こすような経験をしていることが多いようです(もちろん、他にも理由は多々ありますが)。

 

なぜパワハラは無くならないんだろうか。

 

万が一パワハラに遭ってしまったときの対応は?

 

パワハラへの対処法について、人事コンサルタントがまじめに解説をしました。

 

自衛の手段もご紹介していますので、ぜひ、ご一読ください。

 

 

 

山極綾子

 

 

P.S.

当動画では、コメントも大募集しています。

 

人事コンサルタントと弁護士の方とのタッグで、少しでもお力になれましたら嬉しいです。

 

 

P.P.S.

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