ネガティブな動機を追っ払う方法
From 山極 毅
どうしたら、
業績が上がるだろうか?
そのために、どうすれば社員が
高いパフォーマンスを
発揮できるようになるだろうか?
この答えを求めるべくして、
社員の「働く動機」について研究をした記事が
ハーバード・ビジネス・レビューにありました。
今日はその業績UPの鍵ともなる
「働く動機」について
お伝えさせていただきます。
なぜ「働く動機」について
お伝えするかというと、、、
「仕事のパフォーマンスは、
その仕事をする動機に左右される」
ということが明らかになっているからなんです。
つまりこれは、、、
社員の動機の持ちよう一つで、
パフォーマンスを向上させられるということです。
さらにその結果として、
業績も押し上げられると言うわけです。
それでは、
動機を押し上げるためにまずは
「6つの働く動機」について
みていきたいと思います。
その研究によると、
人が働く動機には6つあります。
そして、その6つの中には
ネガティブな動機が3つと
ポジティブな動機が3つ
あると言われています。
この前者の
「ネガティブな動機」で働いている社員は
もはや仕事の内容そのものについては考えていないため、
パフォーマンスも低下しがちというのです。
ネガティブな動機で働いる場合
・誰かを怒らせてしまわないか
・どれだけ報酬を得られるか
・そもそもなぜこんな仕事をやっているのか
こういったことばかりを
考えてしまうようなんです。
これでは、
仕事に対して注意散漫となり、
仕事の内容やパフォーマンスを上げるのは
難しくなってしまいます。
一方、
「ポジティブな動機」で働いている場合は
仕事に対して前向きになっているので
パフォーマンスを向上させていることが
明らかになっています。
恐らく
私のメルマガをここまで読んで
下さっているあなたは
仕事に対してポジティブな動機を
お持ちのことだと思います。
あなたのように
ポジティブな動機であれば
仕事に対して好奇心もあれば
難題への挑戦意欲もあるので
パフォーマンスが高いというのが
研究で明らかになっているんです。
では
このパフォーマンスを上げる
3つの「ポジティブな動機」を
社員に持たせられるには
何をすれば良いでしょうか。
そのためにはまずは
このとてもシンプルな
“3つの動機”をあなたに
知っていただきたいと思います。
この”3つ”の動機を知ることで
社員への伝え方が変わるかもしれません。
もしかすると
採用要項にこの3つの動機を
うまく入れられれば
優秀な社員が入社してくるかもしれません。
そのポジティブな動機を持てるように
社員に働きかけることで
高いパフォーマンスを発揮する
優秀な社員のいる会社になることでしょう。
こちらの動画で詳しくお話しをしましたので、
よければご覧ください。
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山極 毅
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