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戦略人事成功の秘訣(2)米国発の人事戦略

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SWPで何をやるか決めるのが難しい理由は、会社によってSWPのS(戦略)が異なるためだ、と前回述べました。そうはいっても、最近その重要性が叫ばれているのだから、課題へのアプローチは何か標準的なプロセスがあるのでは?と思いたいです。

では、試しに『Strategic Workforce Planning』と入力して、インターネットで画像検索をしてみます。イメージをつかみたいので、画像検索でやってみましょう。検索結果には、英語で書かれた概念図がたくさん出てきたと思います。まさに千差万別ですね。では次に日本語で、『戦略的要員計画』と入力して画像検索してみます。いかがでしょう、相変わらず種々のコンセプト図がありますが、英語の検索結果より質、量共にもの足りなさを感じます。

つまりこういうことなのです。
①SWPは米国発の概念である(英語の資料の方が充実している事実より明らか)
②必ずと言っていいほど、将来のビジネス予測がプロセスに含まれている(人事が経営ニーズを予測している)
③予測と現状のGAP解消手段は、採用が中心となっている(米国のような流動性の高い労働市場が前提)

日本でSWPの定着が難しい理由が、お分かりいただけたかと思います。その理由は、、、(つづく)

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