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戦略人事成功の秘訣(3)適○適○

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前回、日本企業でSWPの導入定着が難しい背景を3つ挙げました

背景①米国発の概念である(英語の資料の方が充実している事実より明らか)
背景②将来のビジネス予測が必要(人事が経営ニーズを予測している)
背景③リソースGAP解消は、採用が中心(米国のような流動性の高い労働市場が前提)

背景から理由を考えます

理由①そもそも、日本に向いてない
理由②ビジネス予測ができる人事が少ない(経営企画が予測する会社はある)
理由③終身雇用文化がまだ根強く、中途採用で人員の補充がしにくい

理由②と③は賛同していただけると思います。しかし、①の『向いてない』とは投げやりな感じがしますか?いえ、実はここが一番大切なのです

SWPの基本的考え方は、適材適所ではなく適所適材です。つまり仕事が先で、人が後です。新卒採用して能力開発を行う日本的システムと、資格や実務経験を経て専門職に就くアメリカ的システムの差です

適材適所:the best job for the person(その人にとって最適な職務、能力重視)
適所適材:the best person for the job(その職務にとって最適な人、職務重視)

SWPの概念がしっくりこない真の原因はこれです。では、日本流のSWPはどのように組み立てていけば良いのでしょうか?
(つづく)

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