自己認識は意外と間違う?(経営人事メールマガジン)

From:山極綾子

 

 

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最近ずっとネイルのお店に行けていなかったので、
私の爪は、数か月前と比べると、少し地味な状態でした。

 

ネイルを始めたのは、1年ほど前。

 

それ以前は何もネイル等々はしていませんでした。

 

ですが、最近ネイルにはまっていて、爪が可愛くなっていたせいもあってか、
それがなんだか、ちょっと嫌で。

 

ただ、このご時世にネイルサロンに行くのも、どうなのだろう…
というためらいがありました。

 

 

そこで見つけたのが、ネイルシートでした。

 

爪に貼るだけ!

 

不器用な私でも出来る!

 

そして何より早い!!

 

一足先に夏気分を味わいたいと、青い色味のものも買ってみました。

 

早くつけたい!このお買い物のおかげで、テンションが上がります。

 

今でこそどんな色のネイルも楽しみにしているのですが、
実は、以前は青など寒色系の色をやるのは気が引けていました。

 

人間に普通に存在する色以外を使うのは不自然かもしれない、
と思っていたのです。

 

でも、やってみたらこれが、とてもかわいいのです。

 

私、こういう色も好きだったんだなあ、と思わせられました。

 

 

ですが落ち着いて考えると、自分が寒色系を好んでいるのは、当たり前でした。

 

持ち物はほぼ全部藍色ですし、そういう色が嫌いなわけがないのです。

 

私は青を気に入るはずがない、というのは間違った認識だったのです。

 

 

ところで、自分について誤って認識していること、仕事でもありますよね。

 

例えば、私は周りに合わせることが多い、と認識していたのですが、
どうやらそれは間違いのようでした。

 

実際に自分の行動から個性診断をすると、
むしろ、【我が道を行く】タイプの個性を持っていたようです。

 

一方、周りの人の意見を取り入れる個性は強いため、
自分では“私は周りに合わせる方だ”と認識していたのです。

 

 

自分が思う自分というのは、案外、間違っているのかもしれません。

 

行動や考え方から客観的な評価を行うことによって、
本当の自分を知る必要がありそうです。

 

 

山極綾子

 

 

P.S.
そういえば、就職活動などでよくある質問
「あなたは困難を乗り越えた経験がありますか?」について、
私自分の答えはNoだと思っていました。

 

 

ところが先日、高校からの友人と雑談していたところ、もしかすると、
困難を乗り越えた経験が、少なからずあるのではないか、と思い至りました。

 

例えば、3か月である曲をピアノで仕上げなければいけなかった時。

 

どんなに悪い判定が出ても、諦めずに勉強していた時。

 

学会投稿締め切りが1週間後に迫る中で、連日3時間の睡眠で原稿を仕上げたとき。

 

自分が“これは困難だ!”と認識していなかっただけで、行動を見れば、
一つの「乗り越えた経験」と見なすことが出来るかもしれません。

 

自分の認識というのは、こうも主観的なのですね。

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