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BMWも排ガス不正か

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BMWも排ガス不正か 独誌報道「当局に認めた」 - 共同通信
 【ベルリン共同】ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は23日、ドイツの自動車大手BMWが運輸当局に対し、一部ディーゼルエンジン車に排ガス浄化機能を不正に操作するソフトウエアを搭載していたことを認めたことが判明したと報じた。 ドイツでは20...

日本で暮らしていると、どうして欧州でここまでディーゼルがもてはやされるのか?とか、なぜディーゼルにハイブリッドつけてもっと燃費良くしないのか?とか様々な疑問がわきますよね?

理由は簡単で、『速い』『安い』『らくちん』の3拍子がそろっているからです。

移動手段として見たとき、欧州のディーゼル車の競争相手はガソリン車ではなく飛行機です。

国境2つくらい超えて片道1000km程度移動したいとき、ドアツードアの時間が、飛行機とクルマで同じくらいになるのです。

空港まで移動して、チェックインして、離陸して、着陸して、また移動して、とかやってる場合に、クルマなら高速道路に乗れば良い訳ですから。つまり『速い』

そして、1.9Lの直噴ターボディーゼルであれば、楽勝で4人までなら乗れますし、ドイツ国内を200km/hで巡行するのも全く問題ありません。つまり、人数割りした時のコストがとてつもなく『安い』

さらに、これが一番大事なのですが、運転が非常にしやすいことが決め手となります。

大排気量のディーゼル車は、低速から大きいトルクを発生するので、アウトバーンでは6速に入れておけば、60km/hから250km/hまでオートマチック車のように運転できます。

また、燃料タンクの容量も大きいので給油回数も減らせます。つまり『らくちん』なのです。

ディーゼル唯一の欠点が、排気ガス処理コストがバカ高いこと。結果的に車両価格が上がります。恐らく、排気システムコストだけで20万円くらい掛けているはずです。

これを避けるために、制御でなんとかしたいという悪魔のささやきに耳を貸してしまうことになるのです。

工場がつぶれると企業城下町が街ごとつぶれてしまう地方もあるわけですから、当局の対応もさぞかし難しいことと思います。

ちなみに、原理上ポンピングロスが少ないディーゼルエンジンは、ハイブリッドと組み合わせても低速域での燃費向上効果が少ないので、コスト見合いでペイしません。なので、市場投入されることはないでしょう。

https://newspicks.com/news/2844915?ref=user_2722643

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